可愛いなぁ、女王は。
( いつもより少し小さな言葉で、くすりと微笑みながら本当の事を呟く。それが外見の事なのか、自分の誘いに2つ返事でついてくる純粋さなのか、人との関わりに飢えている心なのか。どれを指しているかは読み取れないが、その言葉は相手に聞こえているかもしれないし、聞こえていないかもしれない。 )
じゃあ、場所はどこに移しましょうか。女王の好きなところについて行きますよ。
( にこりと優しく微笑めば、肝心な場所を問いかけて。どうやら場所はどこでも良いらしく、相手の意見を尊重しようと思ったらしい。特に意味もなく上着のポケットに手を突っ込み、相手の答えを予想して )
>>41 アリアナ女王
「かっ……可愛くはないのじゃ!!!
こ、こほん、なんじゃ。そなたがエスコートしてくれるわけではないのか。まぁよいわ、あそこで良かろう。」
(彼女の鋭敏な聴覚は要らぬものまでしっかりと聞きつけ、思いっきり否定する。
しかし全く、不敬なと言いたげなそぶりの節々からは嬉しそうな本心が見え隠れしている。
それから気を取り直すと、普段使っている食堂にでも行こうと提案し)
>>43 レイさん