「ふむ、お茶か!妾を誘うとはいい心がけじゃな!うん?それに妾と話したいと?良い良い、なんでも聞くが良いぞ。」
(誘いを受けると更に上機嫌になり、キリッとしようとしている表情から笑みがこぼれ出す。
相手の真意を探ることすらせず、二つ返事で誘いを承諾した。
そもそも彼女は誰かと楽しく話がしたいという欲求があったのだ。
まさにその誘いは渡りに船だった。)
>>39 レイさん
「わ……妾と戦いたいんじゃな……。
う……受けて立とうではないか……!」
(2人に視線を向けられると、アリアナの心臓が早鐘を打ち始める。
死への恐怖が彼女を飲み込んだ。
そう、死にたくないのだ。きっとこの2人は興味を失うとあっさりと私を…。
それだけは絶対に避けなくては。
この場から逃げるなんてもってのほかだろう。
覚悟を決め、震える体に鞭打ち、彼女は杖を構えた。)
>>40
オラトリオさん、ロンドさん
可愛いなぁ、女王は。
( いつもより少し小さな言葉で、くすりと微笑みながら本当の事を呟く。それが外見の事なのか、自分の誘いに2つ返事でついてくる純粋さなのか、人との関わりに飢えている心なのか。どれを指しているかは読み取れないが、その言葉は相手に聞こえているかもしれないし、聞こえていないかもしれない。 )
じゃあ、場所はどこに移しましょうか。女王の好きなところについて行きますよ。
( にこりと優しく微笑めば、肝心な場所を問いかけて。どうやら場所はどこでも良いらしく、相手の意見を尊重しようと思ったらしい。特に意味もなく上着のポケットに手を突っ込み、相手の答えを予想して )
>>41 アリアナ女王
ロ「恐怖の念を抑えて立ち向かわんとする姿勢、
ほんのちょっぴり驚いたぞ。」
オ「成程これは勇敢な事だな!おいロン、
またア̀レ̀をやるつもりか!?」
ロ「そうだな、こういう時はア̀レ̀に限る。
早速だがオラト、例の奴を頼む。」
オ「良いとも!『炎よ在れ』!」
(オラトリオが叫びながら4本の腕を拡げると、
頭上に魔法陣が形成され、炎が溢れてくる。
ロンドはその渦巻く炎に剣を突き入れ、
剣先で円を描く様に剣を動かす。すると、
剣はたちまちに炎を纏い、燃え盛り始めた。)
ロ「1対1だ。特別に、先手は貴様に譲ってやる。」
(そう言うと、ロンドは剣を両手で持ち、構えた。)
>>41 アリアナ
(レイの呼び掛けを聞いて拍子抜けしたか、
2人は構えを時に、近くにある椅子に腰掛けた。)
ミ「……ふぅん、良いわ。その胆力に免じて、
分かる事なら答えてあげる。その代わり、
飽きたら勝手に出てくからその時は宜しくね。」
ノ「[判読不能]……我等の力は大きくとも、
それに他の[判読不能]があてられるかは別の話…。」
ミ「そうね……それ以上に、アイツらは面倒よ。
なんでもかんでも適当に壊す奴らばかりで、
意思って言うの?そういうの感じないわよね。」
ノ「我等にとっても、あの者らは単なる障害…、
[判読不能]……滅したくもなると言うもの……。」
ミ「守衛の集団とか機動部隊とか、ああいうのに
比べると、ホント、味気ないったら無いわ…。」
(他の者達を襲う邪魔になる上に、戦ったとしても
中途半端で壊れてしまい、満たされる事もない。
そんな他の[ナニカ]に対し不満を抱いているらしく、
2人してレイ相手に愚痴をこぼし始める。)
>>42 レイ