>>19様、ビル
【 絡み失礼致します!よろしくお願いしますね! 】
「 __あぁ、気にするな!後輩の手助けは先輩の役目だからな!また困ったらいつでも声をかけるといい。 」
( 丁度湖の埠頭近くに姿を現したのは、腕組みをして貫禄を感じさせる余裕の笑みでわはは、と笑う白夜と最近ギルドに入ったばかりの初々しい雰囲気の冒険者。どうやら簡単な依頼の手伝いを終えたところらしく、「ではな!」と片手で会釈すれば冒険者は嬉しそうにどこかへ駆けて行った。 )
「 ……して、ビルっ!ビルではないか。こんな所でどうした? 」
( 既に相手の存在に気付いていたらしく、マントを翻しながら歩み寄っていけば口角は上げたまま小首を傾げて問いかけて )
【新しい方がいる様なので、そちらサイドへの
絡みを並行して行いますヾ( 'ω')ノ】
「おお、丁度良いところに来てくれたモンだ。」
(相手が視界に入るのに時間は掛からず、
ビルの方も安堵の表情を浮かべて応じる。)
「少し相談事でな。腕の立つあんたになら、
あまり気負いせずに頼めそうで安心した。」
(そう言いながら、両手から水を発生させて、
それを器用に操作しながら空中に何か形作る。)
「この辺に『油喰らい』が現れた事が分かった。
ギルドも手を焼く厄介者がここらで幅を効かせ、
湖の生物達も総じて困った様子だったんだよ。」
(そう言って作り上げたのは、手のひらサイズで
再現した、恐ろしい形相の『油喰らい』の頭部。)
「一人じゃ不安な部分がある。協力を頼めるか?」
(確率を考え、白夜に助力の要請を持ち掛けた。)
>>20 白夜
「イヤッホォォォォォイッ!!どうしたどうした!
そんなんじゃオレに追いつけねぇぜェ!?ハハハ!!」
(討伐の為に作戦を練るメルを他所に、
別任務でたまたま赴いていた先で出くわした
『討伐対象』の内の一体と、ビルは交戦していた。
最も、水流で飛び回りながら魔法を撃つ様は、
最早『弄んでいる』といった様相を呈していた。)
>>26 メル