>>30 メル
「 まぁあまり細かいことは気にするな。同じギルドに所属する者はほぼ把握してるだけの話だ!……もし私のことを知らないなら、いきなり声をかけてすまなかった。 」
( 驚く様子を見せたメルにぱちくりと瞬きを数回。流石は大ベテラン、相手が自分を知っていようと知らなかろうと私は知っている!の勢いで話しかけた様子。もしかして彼女は自分の存在がわからなかったのでは?と考えてはしょもりと眉を下げて謝り。 )
「 ……それで、君はどんな依頼を受けてここに来たんだ? 」
( ここは3階。まるで人間に造られたような美しい街並みと暖色ライト、どこから降っているのか小粒の雪。その美しさと対照的に、気候の急な変動とモンスターの強さの影響で難易度が一気に上がっている階でもある。そんな場所でソロで依頼をこなそうとしている彼女に興味があるらしく、ニコニコと笑いかけながら問いかけて )
>>31 ビル
「 なるほど、了解だ!奴には熱い灸を吸えてやらなければな。 」
( 作戦自体は複雑ではないが最適解、よくわかりやすい説明。文句などあるはずがなく、瞳の奥に燃え盛る太陽の様な色を写しながら間隔入れずに返事をして )
「 なに、濡れるくらい慣れっこだ!どんと派手にいこう! 」
( 濡れるかも、という言葉に嫌な顔1つせず寧ろ楽しんでいる様子。ビルならではの探知能力なのだから、確認などとらず堂々と披露してくれという気持ちらしい。腕組みをして堂々と構え待ち。 )
>>33 白夜
いいえ、知ってますよ、Sランクの白夜さん
Sランクの人は性格的に特殊な人が多いので…
ところで私の依頼でしたっけ…
実は最近ここら辺で中々の大きさのモンスターが
現れて暴れ回っていてそのせいで
命を落とす冒険者もいるんだとかで…
それでそいつを倒すよう依頼を
(相手の事はそれなりに知っているようで
話した後に自分の依頼を事細かに説明したあと
「ちなみにこれが私の標的です」と特徴や
大きさなどの事細かく書かれた紙を見せて
「有難い……ヒュー…ッ、『アルカトラズ』。」
(静かに呟き、両手をゆったりと上に動かし、
そしてまたゆっくりと下へと……すると、
雨雲が辺りに立ち込め、微弱な雨が降り出した。)
「……見えた。ここからそう遠くはない……。
眠っている……、攻めるなら今か、行こう。」
(気配を感じ取り、北西の方角へ目を向ける。
善は急げとの思いから、白夜にも出発を促す。)
>>33 白夜
(一息つき、目を閉じ、暫しの眠りに……、つけず。
再び目を開けると、一人の女性の姿が写った。)
「……ん。おお、こんな所に誰かと思えば……、
君は確か狙撃手の…ああ、あんたも依頼だね?
このデカいの、君の請け負いだったのかい?」
(体勢変えたり等の素振りは特に見せず、
うっすら笑みを浮かべながら彼女へ喋りかける。
同業と悟るに時間は掛からず、雰囲気は緩い。)
>>34 メル