>>33 白夜
いいえ、知ってますよ、Sランクの白夜さん
Sランクの人は性格的に特殊な人が多いので…
ところで私の依頼でしたっけ…
実は最近ここら辺で中々の大きさのモンスターが
現れて暴れ回っていてそのせいで
命を落とす冒険者もいるんだとかで…
それでそいつを倒すよう依頼を
(相手の事はそれなりに知っているようで
話した後に自分の依頼を事細かに説明したあと
「ちなみにこれが私の標的です」と特徴や
大きさなどの事細かく書かれた紙を見せて
>>34 メル
「 ならよかった!……フム、確かにここの階にしてはでかいようだ。 」
( 相手がどうやら自分を知っているらしい。それがわかれば安堵したようにニコリと笑顔を浮かべ。彼女の標的だというモンスターの特徴を見れば、笑顔は崩さずとも少し考えた様子を見せて )
「 冒険者に野暮は良くないと分かった上でなんだが。君は狙撃手だろう?この大きさ相手にパーティを組まなくて大丈夫なのか? 」
( 決してメルの実力を知らない訳ではないが、標的のモンスターそこらの雑魚とは違う相手。もしものことがあれば混乱した状況になるのでは、と純粋に心配らしく真剣な顔つきで問いかけ )
「有難い……ヒュー…ッ、『アルカトラズ』。」
(静かに呟き、両手をゆったりと上に動かし、
そしてまたゆっくりと下へと……すると、
雨雲が辺りに立ち込め、微弱な雨が降り出した。)
「……見えた。ここからそう遠くはない……。
眠っている……、攻めるなら今か、行こう。」
(気配を感じ取り、北西の方角へ目を向ける。
善は急げとの思いから、白夜にも出発を促す。)
>>33 白夜
(一息つき、目を閉じ、暫しの眠りに……、つけず。
再び目を開けると、一人の女性の姿が写った。)
「……ん。おお、こんな所に誰かと思えば……、
君は確か狙撃手の…ああ、あんたも依頼だね?
このデカいの、君の請け負いだったのかい?」
(体勢変えたり等の素振りは特に見せず、
うっすら笑みを浮かべながら彼女へ喋りかける。
同業と悟るに時間は掛からず、雰囲気は緩い。)
>>34 メル