『うっ……、花弁が…。前が、見づらい。』
「彼女も状況はきっと同じ筈ですよ。
さあアリー、私は後ろから支援しますから。」
『うん……頑張る。もっと、楽しみたい。』
(ノワールの応援にアリアナは笑顔で応え、
アリアナもまた立ち止まり、準備をする。)
『[アストラル・カノン]……私の、奥の手。
今の私1人に出来る、1番凄い攻撃。だから…、
もしかしたら、ちょっと痛いかも、知れない。』
(両手を前に突き出し、闇が砲口を形成する。
その奥底から、紺碧色の煙が漏れ出ている。)
『これを凌げたら……、ちょっと凄いかも。』
(そう言うと、アリアナは左の口角を上げる。
最大出力の波動砲が、今放たれようとしていた。)
>>70 姫宮
…… 躱すことなら 、できましょう
( 上空で、インクが花火のように弾け地面に落ちたことを確認して。視界を遮る花弁から覗く、綺麗な紺碧色。冷や汗浮かべつつ にぃ、と笑う。小さく呟いてから地面に両手を付き、想像するは先程の光の壁。彼女に応えるように、全魔力を注ぐ。光の壁よりは低いけれど、見事インクの壁を目の前に作り出しては。)
中へ入ることを 、許可します
( 四方八方、インクで道は作っておいた。この壁へ攻撃が来れば、空間移動でそれらの力が分散して飛び散ったインクから飛び出すことになる。相手だけでなく、自分に当たる可能性もあるが思いつく方法がこれしかなく。)
魔力がもつといいのですが … !
>>71 アリアナさん 、ノワールさん 、