>>28 マドモワゼル・キャンベル
なるほど。それならここへ来て正解でしょう。
( 相手が云った礼の言葉に対し、胸に手を当ててながらの会釈を返し。彼女の話を聞きふむふむ、と一人頷きながら彼女の隣にある席に座ると、自慢の細長いカールひげの先を触り。そういうことならば、と窓の方へ身体を少し傾け、自信ありげな表情をしながら片手をそちらの方へ突き出して、)
この美しい景色を眺めればなにか思いつくかもしれませんな。
>>29 マドモワゼル・アーティ
( / 初回投下ありがとうございます。早速絡まさせていただきます! )
( 仕事終わりに軽く食事をしに来るものやコーヒーやお酒を飲みに来るもの、顔見知りの客と話をしにくるもの。そんなものたちが来る時間帯、入り口付近で接客をしていて。いつものようにさて、少しワインでも、なんて思いカウンターの方へ向いた矢先にしばらく聞くことのなかった声が聞こえてきて。もしや、と思いながらドアの方へ振り返ればやはりその人物が。自然と顔からは笑みが浮かび上がり、両手を少し広げ、喜びが交じった声で、 )
ボンソワール、アーティ。
少しもお変わりないご様子で。
>>32 マドモワゼル・エバンス
ええ、わかりました。
( / 彼女の注文を聞けば、それをカウンターにいたウェイターに、彼に聞こえるくらいの声でそのままそっくり伝えて。置いていたグラスを手に持ち、彼女と向かい合って座ってみれば、はて、といつも違った雰囲気の彼女、いつもと違った注文内容だということにようやく気が付き。なにか臨時収入でも入ったのだろうか、なんて思いなからも冗談半分に、 )
しかし、ちゃんとお支払いはしていただきますよ。
…?あ…
(不思議そうに手がつき出された方を見れば
夕日に照らされたキラキラと光るように見える景色に
目を見開いたあとに優しく目を細めて
まるで宝石で作られた箱のように輝いて見える…
>>33 エドガール
もう、ひどいなあ、ちゃんと支払えますよう
( むす、と怒ってますよ、と言うように頬を膨らませるが、口角はいたずらっぽく上がっていて。だけどそんな表情をしたのも束の間、顔いっぱいに喜色を浮かべ、聞いてくれるのを待ってました、とでも言うようにぱちん、と手を合わせ、心底嬉しそうに話し始め。 )
実は描いてた絵が売れたんですよ、それも今までで1番の値で!
>>33 エドガールさん