既に異能の弾丸は放たれた、

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59:  皇  ◆Youm.:2021/02/22(月) 20:37




  あら、見つかっちゃった

( 三つ編みを揺らす彼女と、ロボット。何方にも見つかってしまったことに困ったように笑えば小さく呟いて。ロボットは私を認識できている、という事は能力が通じるということ。ただ、あの大男の視界には入れていないため、大男にはまだ効いていない。こんな状況は初めて。上手く立ち回れるかしらと心配しつつ。相手の能力の詳細なんて知る由もなく、個々にちゃんと意識があると判断したようで。もしもの時の為に日本刀を構えては、向かってきたロボットに能力が効いている可能性に賭けて、ストライカーに聞こえないよう小さな声でひと言。)

  アナタのご主人様の処へ連れて行って欲しいの。わたし達、仲間でしょ?

 >>56-58   氷兎 、ルオ 、ディヴィジョン

 

 


ディヴィジョン◆aE:2021/02/22(月) 22:43 [返信]

(チェンシーに飛びかかったロボットは、
硬化した髪で薙ぎ払われ、吹き飛んでいく。)
「──ほう、見た限りでハさっきまでの
有象無象ほド弱くハないらしイ……。」
(飛ばされた内の二体は腕や脚がもがれた様だが、
いずれも間を置かずに再び襲いかかる。
だが直前でバリアを張られ、それに対して
殴打や銃撃で破壊を試みるが、上手くいかない。)
「ふむ……味な真似ヲ。能力が気になるナ……。」
(そう言いながら、高みの見物を維持する本体は
おもむろに左耳に手を当て、スイッチを入れる。)
「私は仲間、と言ったカ?それは間違いだナ。
データベースを確認したガ、お前の様な者ハ、
私のリストニ存在しなかっタ。つまりはダ、
お前ハ私にとってノ敵ト、今看做されタ。」
(そう言葉を発したのは、皇の目の前のロボット。
全てのロボットはその者と精神を共有し、
ロボットの認識は全てその者へと伝わる。
しかしロボットに発話機能は無い為に、
その者のトランシーバー機能を用いて代弁した。
その直後ロボットは両腕にブレードを展開し、
一気に首を跳ねるべく、大きく振りかざす。)
>>59>>60 チェンシー >>61三日月


  皇  ◆Youm.:2021/02/22(月) 23:02 [返信]



  困りましたね、私戦いには不馴れなのに…っと、

( 何とか一撃を躱すだけの余裕はあったらしく。素早く距離を取れば困ったように笑って。自身の能力は、的確なデータなんてものを持つ相手には不利でしかなく。而も、もし情報が筒抜けならば自分は非能力者も同然。能力者相手に多少太刀打ちできる実力はあるはずだが、今回の相手は強過ぎる気がして。精密なデータを前に、仲間と思い込ませる能力の効き目はないと分かった今、自分の身を守るために刀を構えつ。)

  私をよく見てくださいな。データベースの破損とか、ありません?

 >>59-62   氷兎 、ルオ 、ディヴィジョン

 


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