【頂点は】王冠奪略戦【俺だ!】

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52:Eve (snow white/毒林檎)◆kw:2021/03/13(土) 01:15



>>44
(Natalie)
んぁ、お揃い。
アンタ見ない顔だけど、この国のやつ?
そんな薄着じゃ、風邪ひくけど。上着貸してやろーか?
(沈みかける夕日を浴びて、さらに赤く染まる髪を横目に、森の奥へ奥へと進む。
ここはsnow whiteとQueen of Heartの国の界の森。別にどちらのものと決まったわけではないが、やはり争奪戦が始まってからは重くどんよりとした空気がいつも暗い森を一層暗くさせた。
森へ進む理由は上には体よく見回りなどと称しているが、実際は平和主義の自国の支配者に反抗をしているだけの息抜きという名のサボり。この森は誰にも邪魔されることなく、訓練や身体を鍛えることにもいい場所であった。
慣れたように歩いていくと、そこには見慣れない姿が視界に入る。金を糸にしたようなふわりと空気を含んだ髪を自分と同じく結んでいる後姿。何か親近感を感じたのか、彼女が座る切り株まで近付けば上から顔を覗かせて。突然の挨拶が自分の夕陽色に染まる髪を指さしながら「お揃い」の一言。
同じく夕陽色に染まる赤い瞳と、空を宝石の中に閉じ込めたような水色の瞳と目が合う。
政治には疎く、同じ支配者の右腕の立場ではあるが全く相手のことを分からず次の言葉がsnow whiteの者かと問いかけて。
太陽はそろそろ沈み、夜が現れる時間。今日のsnow whiteの天気は変わらずの雪。
そろそろ手が悴む程に寒くなるであろう森の中。相手の格好では風邪を引いてしまうと、少し首をかしげて問いかけて)

(pl:とてもキャラが可愛くて好きです!早速鈍感な毒林檎は敵とは知らずに話しかけてましたが煮ても焼いても遊んでもお好きなようにしてください!よろしくお願いします!)


 Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス ) ◆Cc:2021/03/13(土) 10:11 [返信]



>>52    ▼    毒林檎サン

(/ わーっ、絡みありがとうございます! 横暴にみえてちゃあんと優しいイヴくんもとっても魅力的ですよ〜! )

     Queen of Heartsから来たの! …嗚呼、上着は結構よ。わたし、風邪の神様に嫌われてるみたいだから大丈夫!ありがとう

( お揃い、その言葉にハッとし上を向くと視界は白銀の園に染まる。そして次に飛び込んできたのは、対称的な燃える赤。あれれ、この人もしかして。ぽんぽんと投げられる言葉をぼんやりと聞きながら、見覚えのある容姿にふむむと考える。ああ、そうだ、SnowWhiteの毒林檎クンだ。見た所、彼は私のことがわかっていないらしい。手持ちの情報から、好戦的で高圧的な人かと思っていたけれど根は優しいのね。にぱーっと口角を上げ目尻を下げれば、ほら、敵意の無い人懐っこい笑顔の完成。薄ら寒くなってきて本当は上着を貸してほしい。でも、敵に貸すなんて彼はしたくないんじゃないかな。今の状況が状況だから、裏切りだと捉えられても文句は言えないわけで。彼の事を想って、ここは一度お断りをすることに。お礼も忘れずにね。それから失礼のないように組んでいた脚をきっちり揃える。確か歳上さんだったから、敬語の方がいいかな。ぱん、と両手を合わせるとそのまま胸元に寄せ。にこにことした表情はそのまま、依然変わらぬ楽しそうな声色でぺらぺらを言葉を並べ立てていく。敵国の奴だからとか関係無い、なぁんて言われたらそれまでだけど情報を持つことは身を守ることに繋がるってことを伝えたかったらしい。何知らぬ顔で近付いて、彼から白雪の国の情報を聞き出すことも出来たかもしれない。でもそれをしなかったのは、優しい彼に、此方も優しく応えたかったから。ひと通り話すと、寒くなってきたからかな、小さなくしゃみをひとつ )

      敵国の上層部の情報くらいは頭に入れておいたほうがいいですよう。知らずに話しかけて、突然首を刎ねられたら大変ですから! ね、毒林檎サン? …っくしゅ 、

 
 


Luer(Queen of Hearts/誘惑のチェシャ猫)◆sw:2021/03/13(土) 15:20 [返信]

>>45 / Natalie ・ 異世界のアリス

(何処へ行こうかと巡らせた思考を遮るように響いたのは聞き覚えのある声。こちらが見上げるよりも早く目の前に現れた女性の姿に、つい、表情が引き攣る。彼女は贔屓にされている常連客。報酬も十分、内容にも問題なく、仕事相手としては申し分のない相手。しかし、その空回りしてばかりの人の良さは、苦手意識を抱くものであった。恐らく彼女の言葉に頷けば、言葉通りに寝床も食事も手に入る。しかし、それだけで済まない事は目に見えていた。厄介事は嫌いではないが、自らに降り掛かる面倒事は御免だと即座に左右に首を振る。それよりも、何故このような夜更けに出歩いているのかと疑問符を抱けば、色の違う二つの瞳で彼女の表情を覗き込むように首を傾げ、敢えておどけた様子で彼女に習い猫を真似て見せ。)
いや、いい。アンタの世話になると、ろくな事がないってのはよく分かってるから。──て、言うか……そもそも、何でこんな所にいるワケ?いつもの女王サマのご機嫌取りはどうしたんだにゃあ?

(/絡んで頂きありがとうございます。いえいえ…!性格は苦手でも、厄介事の中心にいる事が多いナタリーちゃんに何だかんだ楽しんでいる時もあると思いますので…!ぐいぐい来て下さると嬉しいです。これからよろしくお願いします!)


>>49 / Eve ・ 毒林檎

(喧騒に紛れ、何処か遠くから聞こえて来る音。大して珍しい事でもなく、今の時代は何処で争いが起きていても不思議ではない。結局の所、自分に被害がなければ関係のない事として頭の隅へと追いやられて行く。しかし、相手からやって来れば話は別だ。微かな血の匂いの方へと振り向けば、雪に落ちる赤に目を瞬かせる。彼の事は知っている。Snow WhiteにおけるNo.2。負けず嫌いな毒林檎。どうやら意識が朦朧としている様子。今ならば他国へ売り渡せば高い値が付くだろう。同時に、恩を売って損のない相手。どう扱うにせよ、信頼を得ておけば今後の取引に有利になる。面倒な荷物を増やすより、今夜の温かい寝床の方が根無し草の野良猫にとっては大切だ。打算的な考えに至れば、少し上擦った声で笑みを零し、倒れた彼の腕を持ち上げて肩を貸す形で体を起こしては上機嫌な声音で耳元に囁き掛け。先程示した家の場所と元々探っていた情報を元に場所を推測してそのまま家の前まで運んで行き。)
──アハッ。……いいよぉ、助けてあげる。代わりに、チェシャのお願いも聞いてね?ハーイ、決定。……っと、意外と重……ッ!?

(/絡んで頂きありがとうございます。私も数年ぶりの絡みに感動してます…!立場が違うのだが不思議なようで、でも懐かしくて感慨深いです。以前とはまた違う、ちょっとした因縁が出来上がりそうで今後が楽しみです。これからよろしくお願いします!)


>>52 / Lapin ・ 気弱な時計うさぎ
(/お声かけありがとうございます。勿論、大歓迎です…!折角色々とご提案を頂いているので、仕事の依頼も含めて宿の提供や過去一晩の相手に是非…!もし、ラパンくんの方に問題ないようでしたら、過去SnowWhiteからQueen of Heartsに移住する際に手伝い(手引き)したと言う設定を加えられたらと思うのですが、いかがでしょうか?)


>>まだお話出来ていない皆様
(/一先ず、絡んで頂いた方のお返事と、事前の関係性の方を優先させて頂いています、すみません。時間が出来次第、こちらから絡みに向かいますので、少々お待ち下さい…!)


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