>> _ : 愛しのみなさまへ、!
(/ Queen of Hearts支配者の相方、異世界のアリスこと ナタリー です!参加許可ありがとうございます。早速絡み文投下致しますので、ぜひぜひ絡んでくださいませ〜! )
( 王冠争奪戦が始まり早数ヶ月。各国の賑わいも徐々に薄れ、ピリリとした空気が世界を包む__そんな状況下にも関わらず、呑気に蝶を追い駆けてどれ程経ったろう。自国ではあまり見られない、珍しく美しい蝶だったことは覚えている。好奇心の赴くまま追い続けていたら、この見知らぬ森に辿り着いてしまっていたのだ。どこかの国の、どこかの森。あーあ、楽しかったのになぁ。捕まえたらハートの女王様に贈ろうと思っていたのに。珍しい喋は見失い、オマケに道にも迷ってしまった。初めての場所もワクワクするけれど、誰もいないんじゃ退屈そのもの。切り株まで移動するとゆったりと腰掛けて脚を組む。その脚に肘をつき、手に頬を乗せれば軽く息を吐いて。今から歩き回って女王サマの為に戦った方がいいかもしれないけど、誰かが通り掛かるまで待つ方がいいかな。伏せた瞳は海の底のように暗く感情がないように無機質。その瞳の奥底を揺らがせると自らの影に目を落とし、誰に向けるでもなく独り言を吐き )
つまらないわ
(/ 長くなってしまったので申し訳ないのですが、分けて投稿させて頂きました…!
>>44 がall様宛
>>45 がルアくんとエルザちゃん宛 となっております…! )
>>42 ▼ 二尾の人魚サマ、
(/ 絡みますね!場所はBlueMermaidの国内で良かったのでしょうか…?!なんだか馴れ馴れしく話しかけてしまったのですがお許しくださいませ…! )
わあっ、噂通り綺麗なヒト!
( 王冠争奪戦前日にすると良い事そのいちといえば、敵国の偵察なのでは。そんな安易な考えの元訪れたのは人魚が住むと噂のBlueMermaid、人魚姫の国。偵察といいつつ、両手に持っているのは海沿いの街で買った食べ物。呑気なものである。兎に角、それらを両手に城周辺へ訪れれば異様な雰囲気を放つ人物を見つけて。凛として、洗練された佇まい。美しいものが集まるこの国で、最も美しいとされる人。…ああ!この人が人魚姫の国の支配者だ!ぱぁっと周りに花が咲き誇るんじゃないかと思うくらい、ニコニコと満足気に笑う。思わず声が出ちゃった。でもねそれくらい綺麗だなって本当に思ったんだよ許してよ。でもよく見てみると、なんだか考え事でもしてるらしい。大方見当はつくけど、ここはわからないふりして話し掛けてしまおう!だって、こんな機会滅多にないもの! タッタと軽やかに駆け寄り、恭しく頭を下げては失礼のないよう先に名を名乗り。これじゃあ偵察の意味が無いね。でもでも、そんなことは気にしない。それから僅かに首を傾げて、優しげ〜な声をかけて )
ごきげんよう。Queen of Heartsから参りました、 異世界のアリス です。…なにかお悩みですか、二尾の人魚サマ?
(Natalie)
んぁ、お揃い。
アンタ見ない顔だけど、この国のやつ?
そんな薄着じゃ、風邪ひくけど。上着貸してやろーか?
(沈みかける夕日を浴びて、さらに赤く染まる髪を横目に、森の奥へ奥へと進む。
ここはsnow whiteとQueen of Heartの国の界の森。別にどちらのものと決まったわけではないが、やはり争奪戦が始まってからは重くどんよりとした空気がいつも暗い森を一層暗くさせた。
森へ進む理由は上には体よく見回りなどと称しているが、実際は平和主義の自国の支配者に反抗をしているだけの息抜きという名のサボり。この森は誰にも邪魔されることなく、訓練や身体を鍛えることにもいい場所であった。
慣れたように歩いていくと、そこには見慣れない姿が視界に入る。金を糸にしたようなふわりと空気を含んだ髪を自分と同じく結んでいる後姿。何か親近感を感じたのか、彼女が座る切り株まで近付けば上から顔を覗かせて。突然の挨拶が自分の夕陽色に染まる髪を指さしながら「お揃い」の一言。
同じく夕陽色に染まる赤い瞳と、空を宝石の中に閉じ込めたような水色の瞳と目が合う。
政治には疎く、同じ支配者の右腕の立場ではあるが全く相手のことを分からず次の言葉がsnow whiteの者かと問いかけて。
太陽はそろそろ沈み、夜が現れる時間。今日のsnow whiteの天気は変わらずの雪。
そろそろ手が悴む程に寒くなるであろう森の中。相手の格好では風邪を引いてしまうと、少し首をかしげて問いかけて)
(pl:とてもキャラが可愛くて好きです!早速鈍感な毒林檎は敵とは知らずに話しかけてましたが煮ても焼いても遊んでもお好きなようにしてください!よろしくお願いします!)