>>42 セリリ(BlueMermaid/二尾の人魚)
(PL:初めまして!国が違うので、戦争が起きる直前で外交に来たから城の中に来たよ〜という設定に勝手にさせて頂きました!よろしくお願いします!)
(貝殻、サンゴ、光が差し込んだ海の中のような国。薄紫のがかったモニュメントも街に馴染み、海の中を散歩している錯覚に陥る。何度来てもこの国の富と美貌は素敵で…我が国の女王が欲しがるのも納得できる。戦いになってこの美しさを損ねてしまいたくない。国も人も。だからこそ、何度も足を運んでは、国の合併が出来ないか、どうか支配下に置かれてくれないか、など声を掛け続けてきた。他の国にも、『戦わずして相手を屈服させる』、いわゆる不戦勝。中国古代の兵法書大作・孫子に記された戦の理を実行してきた。半ば強制的に屈服させているのだが、血を流すよりは良いだろう。…この国も、目の前の二尾の人魚も美しい。血を流したくはない。とはいえもう、何度も交渉をしてきたのだ。もう待てない。今日の交渉はいわば最後の警告のような形になるだろう。)
――失礼します。お久しぶりです…。セリリ様。本日はお時間頂きありがとうございます。本当に美しい国で…。…こんな国に、血を流させたくない。この国を戦場にするのは心苦しい。いい加減、話し合いに応じて頂けると、私の心労も減るのですが。王冠を手放し、合併に応じるというこの書面にサインしてくださるだけで、民が守られるのですよ。
(あらかじめ呼ばれていた部屋にはいると、 BlueMermaidの支配者である、美しい二尾の人魚 を見つめて深々とお辞儀をする。女王やアリス、そして妹とも似た年齢の女性で、情が沸いてしまいそうだからこそ、淡々と言葉を紡いだ。)
私の答えは何度聞かれても
あの国の支配下になるのは拒否いたします
(凛とした姿勢で交渉のことを断るが
別に自分だって戦いたいとかではないし
無意味な戦いなどしたくはない、だが
王冠略奪戦となれば話は別で
あの国の支配下になっては国民を守るどころではないし
その国の支配者はワガママで国民からの評価も
良くないと聴くし、そもそも戦いをやりたくないのであれば
あの女王を止めるくらいの度胸を見せてはどうなのと
考えるがそんな素振りは見せずに真っ直ぐ相手を見つめ
>>59 気弱な時計うさぎさん