>>43Natalie ( Queen of Hearts / 異世界のアリス )
(PL:初めまして!不思議で可愛い、自由な女の子で…兄の様に思ってくれているとの事で嬉しいです!よろしくお願いします^^)
ナタリーさん…っ!!!ここにいらしたんですか…、…臣下達が青ざめて探してましたよ…!お願いですから、単独行動は控えてください…。実力は分かっていますが、流石に多勢に対して一人では…勝てるものも勝てませんよ――…失礼、言葉が過ぎました。
(ふんわりと柔らかそうな見慣れた金色が視界に入ると、思わず大きな声を出した。必死で情けないようにも聞こえる声を出してしまったものだと、後から自分でも思ったが今はそんな事どうだっていい。我儘放題なハートの女王のエルザ・自由奔放な異世界のアリスのナタリー、…この二人は自分が一番手を焼く人物だ。戦場のイザコザなんて、可愛いものに思える。自分は二人に使える軍事隊長であるが、ビジネスライクな関係というよりは妹や娘のような気持ちになる事が多かった。そして今日はナタリーが、持ち前の自由さでいるはずの場所から姿を消したとの連絡が入った。国から遠征に出ている最中に行方不明になるなんて、誘拐かもしれないと兵士が焦っていたが、彼女は攫われるタマではない。大方、興味の赴くままに足を運んでどこかへ行ったのだろう。しかし、一人でいる時間に多数から襲われたらケガをしてしまうかもしれない。心配になって、小言のような言葉を掛けた。しかし、『勝てるものも勝てない』と断言するのは、相手の強さや実力を否定してしまっているようで、言葉が過ぎたと謝罪の言葉を述べた。)
>>60 ▼ 二尾の人魚サマ、
…ふふふ、ありがとうございます!
( 断られるかと思っていたのに、案外すんなりと了承を得ることができればきょとん、と。それから表情はみるみる明るく。ぱあ〜っと周りに花が咲くような満面の笑みを浮かべて両手をパチン、とあわせて。、声色も先程より明るく軽やかなものになっているのはそれ程テンションが上がっている証拠。お礼を述べてはくるりと彼女に背を向け るるるん、と鼻唄なんか歌っちゃって。改めて見る、そして感じるこの国は彼女の言った通り綺麗な音に溢れて賑やかだ。目に優しい色合い、優しくしてくれた住人、穏やかに流れる時。一日じゃ味わい尽くせないであろうこの国の良さを想像してはゾクリ。女王サマが求めるのも納得できる。ああ、この国の人達のためにも女王サマのためにも、何一つ欠けさせることなく勝利できたなら!荒ぶる心を落ち着かせるため、唇をツツ、と指先でなぞるとそのまま顎に手を添える。考えるようなポーズをとって。それから再びくるりと彼女の方を向けば、にぱっと笑顔を浮かべて、)
そうだ、人魚サマ。この国には人魚が住むという噂がありますが、…見たことあります?
>>63 ▼ ラパン
(/ 絡みありがとうございます!こちらこそよろしくお願いいたします…! )
? ラパンは正しいことを言っただけでしょう?別に謝る必要はないのに
( 聞き覚えのある声に、嬉しそうに口元を綻ばせる。相変わらずの言葉を嬉々として聴いていたけれど、謝罪されればゆるりと其方を向いて不思議そうに首を傾げ。相手が何人だろうと負けるつもりは毛頭無いけど、彼の言い分も一理ある。それは確かに、実力を否定することに繋がるかもしれないけれど悪いことじゃない。謝るべきは自分なのになぁ。眉を上げてきょとん、それからケタケタと笑い。少し片足を高く上げ、勢いをつけてからぴょんっと立ち上がる。背の高い彼を見上げて、悪戯っぽく笑えば謝罪を。反省してるのかな、そうは見えないかもしれないけど悪かったな、とは思ってるんだよ。ニコニコと楽しそうな笑顔のまま、ぐい、と彼の服の袖を引けば 探検しようよ!とでも言いたげな眼差しを向けて。この辺りは詳しくない。出入りする人の情報や、他に何か役立つ発見があるかもなんて呑気に考えているようで )
ごめんなさい、ラパン!見た事のない綺麗な蝶がいたからつい…あっ、単独行動はダメなのよね。ね、少し奥に行ってみません?