ふーん、それならいいけど
( 手渡されたカーディガンをジーッと見つめて改めてほつれた所や気になるところがないかをひとしきり確認した後にそれはもう手馴れた手つきで糸を針に通してから指先でくるんと器用にたまむすびを作ってからチクチクと縫い始めて、それからちらりと七瀬の顔を見やるとどこか呆れたような顔でため息をつきながら「何故職業的に裁縫セットを持ち歩かないのか」と心の底から思いながらも声には出さずに改めてカーディガンに向き合い )
にしても君凄い可愛いのにね、隠すなんて勿体ない。
>>37 七瀬 さま
なーんだ、やられちゃったのかと。
( ふーんと口をとんがらせながら毛先を指で弄びながら巣鴨をじーっと見つめ、唯一の男ということを踏まえていいこと思いついたと言わんばかりに意地の悪そうな笑みを浮かべてそのまま巣鴨に近づいて。
それから正面に回ってしゃがみこむと普段より数倍男を意識した上目遣いで下がり眉を作り、所謂「男ウケのいい女」のような見た目を作り上げてから普段より幾分か高い女らしい声を出して )
僕が女の子に見えちゃったりするぅ?
>>38 巣鴨 さま
面白いですよ、少なくとも私にとっては
(そう言いながらパラパラとオカルト誌を読み始め
未確認飛行物体、未確認生物などのものを見つけては
興味津々に見てはふんふんと頷きどぎついオカルト誌は
自分にとっては好奇心をそそられるひとつである故に
結構熱心に読んではいるものの相手のことはしっかりと
忘れていないようで「そういえば」と顔をあげて
相手を見て首をこてっと傾げて問いかけ
お仕事は終わったんですか?
それとも今のところはないって感じですか?
>>38 巣鴨さん
それは…どうも…
(相手の手元を見ていると突然相手の口から出てきた
「凄い可愛い」という言葉にかぁっと顔を紅くして
可愛い顔してようと相手は男なわけで
恥ずかしがらない訳がなく手元にカーディガンがない今
紅くなった顔をどう隠せばいいのかも分からず
今は顔を逸らすしかできずに
>>39 斜さん
むしろ女にしか見えない
( いよいよ少女にしか見えなくなった目の前の男へ眉間へ皺が寄り、それを指で解しながら悩ましげに呟き。考える力が下がってるのかがたりと立ち上がって隅に座る相手へじりじりと近付いてゆき )
分からなくなってきた 、触って確かめて良いか
>>39 斜
そうか… 、変な宗教にだけは気を付けて欲しい
( 理解出来ないように首を傾げるもののそれ以上言及するつもりは無く軽い心配だけで終わらせて。相手の対面の位置にある椅子へ腰を掛けて向かい直すと首の骨を鳴らしながら返事をして )
庭掃除を一件終わらせてきたところだ。今日は今のところもう無いな
>>40 七瀬
分かる範囲はな 。
( やれやれと言った具合に隣へ腰掛けると相手の悩んでいるらしい問題へ目を通し、勝手にペンを拝借すると教科書のページを探しとんとんと答えになる一節を指して )
810年に掘孤立天皇が崩御したって書いてあるだろ、
ここがヒントだ
>>42 結桜