悠矢「緊張感っつってもさぁ〜・・・・・俺達、ピンチになったことないじゃん?この前だって逃げられはしたけど圧勝だったし・・・・・」
(そう言うと、氷華の方を見て「ところでさぁ、氷華ちゃん何してたの?なんか時々どっか行ってるっぽいじゃん?」と、神出鬼没な悠矢でも流石に氷華がどこへ出向いていたのかは知らなかったらしく、この前の報酬をねだった時のように、しつこく聞き始めてくる・・・・・
八咫烏は個性的なメンバーが多いが、悠矢の場合は個性的というか、めんどくさくてしつこくて厄介である)
>>218
氷華
「………………。」
氷華は何も語らずに塔屋に入り、ビル内部へ入って行くと、剱鴉もまた氷華を護衛するようにその後ろに付いて歩いて行く。剱鴉は緋染が格下としか戦った事がないと知ると、少し呆れた様子になるものの、それ以上は言葉にせずにいる事から、相手にもしなくなり始めている。