夕渚「わっ!?す、凄い・・・・・」
(突如として現れる氷の足場、まるで漫画のような展開に驚きを隠せずにいる・・・・・
自分の周りにはいないが、噂で世の中には不思議な力を持った人間が多からず少なからず存在するという話を聞いたことがある・・・・・
今目の前に入る自分と同い年くらいの少女がそうなのだということを知ると同時に、体験したことのない経験に、夢のようなぼんやりとした印象を同時に受ける・・・・・)
>>248
氷華
「そう言えば、貴方は幾つ?私とあまり変わらないように見えるけど、一人であんなところに居たら危険だよ。」
氷の足場に乗って夜の暗闇に紛れて移動していく中、氷華は相手の年齢を聞いてみる。見たところ、自分とそう年の変わらない年齢に見えるものの、この辺りは治安が非常に悪く、一人で出歩くのは危険だと警告する。