>>389(現在)
霞鴉
「さて、それじゃあ来てもらうよ……」
霞鴉は後ろから締め上げている腕の力を強め、そのまま彼が気絶したら八咫烏の拠点にまで戻り、尋問の天才である氷華に任せる。そうすれば彼を介してfirstや、その系列組織を全て殲滅するための情報源にしようと考えている。
桜空「ぁ・・・・・が・・・・・」
ぶらん・・・・・
桜空「・・・・・」
(桜空の腕がぶらんと下がる・・・・・
力の差がありすぎる相手に大しての抵抗としては、よくここまで頑張った、といったところか・・・・・
だが、捕らえてしまえばもう八咫烏の手中にあるも同然・・・・・)
>>390