桜空「・・・・・あぁ、任せた・・・・・」
(今まで聞いたことのない中川の声色に少し驚くも、すぐさま任せたと一言だけ呟く・・・・・
ヒスっている、か・・・・・と内心思うも、かなり精神的に追い詰められている今の自分は、この言葉には流石に逆らえなかった、これは紛れもなく事実でしかないからだ・・・・・)
>>746
桜空「お前に何がわかる!政府の闇がどうたらこうたらなんてちょっと知ったくらいでこの組織に入ったような奴がわかったようなことを言うな・・・・・!!!!!」
(桜空自身、この組織のリーダーになってからは、メンバーのことをいつでも思って生きてきた・・・・・
メンバーの過去も全て受け入れ、前に進んできた・・・・・
だが、今この瞬間、ついカッとなって突発的に心にもないことを朱音に言ってしまう・・・・・)
>>747
朱音
「………!?
………ああ、そうかよ……それならもうアンタの好きにしな……」
しかし、自分がファーストに入る際のきっかけや理由については話していなかったにも関わらず、それを知っていた事に驚きながらも、失望した朱音は足早にこの場を立ち去って行く……
普段ならばここでヒートアップして大論争になったりするのだが、それをせずに立ち去る事からもう話す余地も無いと判断したのだろう……
八咫烏との決戦の前に朱音は姿を消してしまう……