>>829
霞鴉
「フフッ、威勢がいいのは結構だけど……キミに悲報だ。
もうキミは生きて捕らえるよりも始末した方が良いと判断したよ。」
【霧幻騎士(ミストナイト)】
《ザアァァァァァァァ…》
桜空の背後に霞が発生し、その中から両手に大剣を持った騎士の上半身が現れ、桜空の背後から交差するようにして両手に持った大剣を振り下ろして切り裂こうとする……
桜空「そいつは面白い、俺が能力の限界でくたばるのが先か、お前にやられるのが先か、それともお前がやられるか、勝負といこうじゃないか・・・・・」
ブォンッ・・・・・!
(桜空はワープゲートを再度出現させると、騎士の振り下ろした剣がワープゲートの先、桜空ではなく別の場所に当たることで桜空は攻撃を回避する・・・・・
「お前も反則レベルの能力だから、俺が能力でどんな回避しても文句はねぇよな?」)
紀「・・・・・桜空の奴、どこまでも私達をコケにするつもりのようですね、ガキが・・・・・」
(結局は能力で自分達を避難させるという結果になった、戦わせるのか待機させるのか、正直ハッキリとさせてもらいたいところではあるが、何より自分達が弱く見られているような気がして納得がいかない・・・・・
「中川、貴方さっき、敵の能力が霧に限定したものかどうかと聞いてきましたね?」)
>>831