>>927
氷華
「何の覚悟も信念も無い者が私に勝てると思わない方がいい。」
次から次へとゲートを開く桜空に対応するように、氷柱から氷柱が伸び、ゲートを通って移動した先で仕留められるようにしつつ、
氷華も自身に向けて最初の時のように桜空が不意討ちを仕掛けて来ても対応できるように自分の周囲を取り囲むように氷柱を立てて迎撃体勢も整え始めて行く。
桜空「畜生っ・・・・・!キリがねぇっ!!!!!」
スッ・・・・・!
(桜空は一旦近くの建物の屋上に移動し、何か反撃に使えそうなものはないかどうか探し始める・・・・・
相手は純粋に能力だけでずっと余裕を保ちながら戦い続けることができるまさに化け物、対してただ瞬時な移動できるだけの能力では回避することしか出来ず、剣を振るっても大きなダメージを与えることはできなかった・・・・・
ならば、他に武器を調達する必要がある・・・・・)
>>928