>>953
氷華
「私がやらないと誰もやらない……
そうして悲劇と惨劇を誰も断ち切ろうとせずに連鎖して今に至っている訳でしょう?」
手にした氷剣をゲートによって移動した桜空に向けて三回ほど素早く振るうと、三つもの凍った斬撃を飛ばして遠隔でも相手を切り裂こうとする。
バシュッ・・・・・!
桜空「がっ・・・・・!?」
(先ほど、幼い姉弟を救う為に氷華の猛攻を浴びたことから、体中傷だらけで動きが以前よりも圧倒的に遅く、鈍くなってしまっているのが仇となり、背中に斬撃の一つを受けてしまう・・・・・
「その為に・・・・・ハァ・・・・・ハァ・・・・・惨劇を起こしてやろう・・・・・ってか・・・・・?こんなことをしておいて・・・・・本当に世界が平和になると思ってんのか・・・・・?」)
>>954