桜空「俺はもうまともに動けねぇ・・・・・攻撃も何もしねぇよ・・・・・俺の方じゃなく、相手の方を見ろ・・・・・相手の為にも、お前の為にもな・・・・・」
(体中に出来た切り傷の中でも、特に傷が深い部分を手で押さえながら上記を述べる・・・・・
体温も徐々に下がっており、恐らく反撃なんてまともにもうできないというのは嘘偽りではなく、事実だろう・・・・・
「俺なんかの方を見てたら、後悔するぞ、お前・・・・・」)
>>958
氷華
「そう?それなら保険をかけておくわ。」
左手の指先を桜空の頭上に向けると、彼の頭上1m上にウニのように小さくも無数の棘を備えた氷の塊を形成し、何時でも桜空へトドメをさせるような状況にした上で数秒だけスマホへ向ける。