桜空「・・・・・何か収穫があったのか?」
(氷華の様子を見て、桜空は何かしらの収穫があったのかと問いかける・・・・・
相変わらず常に無表情な何を考えているのかわからない姉の顔は、味方になった今でもあまり慣れない・・・・・)
>>132
氷華
「ええ……これは少しばかり面倒なことになるかもしれないわ。」
氷華はこの廃墟となったアジトの中で見つけた記事の中で、自分達の脅威となりうる勢力の存在を予見し、察知する事に成功しているようで、ワープゲートを潜って移動する。
その無表情な顔は心なしか少し焦っているような、驚いているような、戸惑っているかのように、微かにだが眉をひそめている。