>>ALL
氷華
「あら、その様子だと随分と苦戦したみたいね。」
桜空が転移した先では車椅子に乗って、テーブルの上に並んだ書類の山を読んでいた氷華がいて、桜空のボロボロになって苦痛の呻きをあげている様子を見て
桜空「随分なんてもんじゃねぇ、とんでもねぇ奴が来ちまった・・・・・少なくとも、これからかなり荒れることは約束されたな・・・・・」
(対峙してわかったことは、どちらも能力者は能力者でも、ただの能力者ではないということ・・・・・
まともにやりあえば、必ず死者が出る・・・・・)
>>202