桜空「・・・・・やり方は間違っていたとしても・・・・・自分の人生を見つけられて、幸せだったよ・・・・・」
(桜空自身、結果がどうあれやり方は間違っているということはわかっていた・・・・・
だが、それでも自分の人生を見つけられたことに関しては、幸せだったと告げる・・・・・)
>>37
氷華
「……………。
……私は…………」
《ダァン》
桜空の選んだ人生を、幸福を知り、戦意が薄まったところに突如として銃声が辺りに響き渡る……
すると、その次の瞬間、氷華の左胸の辺りに赤い血の染みが広がって行く。