>>38
氷華
「……………。
……私は…………」
《ダァン》
桜空の選んだ人生を、幸福を知り、戦意が薄まったところに突如として銃声が辺りに響き渡る……
すると、その次の瞬間、氷華の左胸の辺りに赤い血の染みが広がって行く。
桜空「・・・・・姉ちゃん・・・・・?」
(目の前の光景は、夢なんじゃないかと疑いたくなる・・・・・
いきなりの出来事に理解は追いつかず、時が止まったかのように時間の感覚が鈍くなる・・・・・)
>>39