>>134武亮
晶「クソが」
(最後に一蹴り入れ、適当な場に背を預けると深く息を吐きながら左腕の止血を試みた。痛みを感じているようでその顔は苦痛に歪んでおり。にも関わらず、今度は敵の持つ武器や防具を奪い始めた。 )
>>134
希「あなたはどうして〇されてないのですか?」
(見つかったら一人残らず、確かにその通りだ。ただ、拘束されただけで生き残っていた相手を見ると問いかけて。敵以外にやられたのか、こうして他生徒を誘き寄せるための罠か )
武亮「……ケガしてるってのに、ぬかりがないんだな……」
(普通、もう少し戸惑いそうなものだが、素早く止血を試みたと思えば今度は敵からありったけ奪えるものは奪いだし、相手に宿っているのは防衛本能というよりも純粋な殺意に近いように思える……)
女子生徒「私が知るわけないでしょそんなの、敵に聞けば?」
(当の本人はただ一方的につかまり、わけもわからずただ生かされた……
自分が何故生かされているのかを聞きたければ敵と遭遇した時にでも聞けばいいと言い……)
>>135