>>29
女王エルゼ
「ふふん、私が望むのは完膚無きまでの大勝利よ!
かつて数百もの国家や軍閥を束ねて一つの大国にした伝説の英雄と同じように、私は四つある国の全てを一つに束ねて、唯一無二の大帝国の女王になるの!!」
かつて、今のように四つの国に分裂する前、数百もの群雄割拠の状態だったこの世界をたった一つの大国にまとめ上げた伝説の英雄と同じように自分も四つの国を全て統一した大帝国を作り上げ、その頂点に君臨するつもりなのだと応える。
伝説の英雄と自分を同一視している辺り、彼女の傲慢さが伺えるかもしれない。
ソルジュ「・・・・・夢を抱くのは、とても素敵なことです、抱くだけならば」
(エルゼのやり方や考え方は、後先考えずに自分が勝利すること、女帝になることを最優先したあまりにも無謀なやり方であり、浅はかだと考えながら上記を述べる)
>>30