ソルジュ「いえ、そうではございません、私はただ、女王様のやり方はこの国の未来のことについてなーんにも考えていないやり方だと思っただけでございます」
(ソルジュは否定するものの、明らかに先程よりも明確に馬鹿にしているような言い方で言葉を返す・・・・・
たまにはこれくらい恥をかかせるのも相手にはいい薬だろう・・・・・)
>>32
女王エルゼ
「!!!」
花火を楽しみにして、自分の野望について語って上機嫌になっていたところに、自分を家臣達の前で馬鹿にしたような発言をされると驚くものの、直ぐに腹のそこからマグマのように怒りが込み上げて来る。
女王エルゼ
「よくもこの私に恥をかかせてくれたわね!」
あろうことか、この玉座の間には多数の家臣や兵士達がいる。
そんな中で馬鹿にされるような発言を見逃せばそのまま統率や士気が乱れてしまう上に、元々小柄で幼くして王位についていた事から影では貶されていると考えていたのもあって、顔を真っ赤にして怒る。