ソルジュ「落ち着いてお聞きください、女王様・・・・・いいですか?戦争というものは、一時的に快進撃が続いていたとしても、いずれ必ず崩れます、その時に備えてのお覚悟は女王様は勿論おあみなのですよね?」
(顔を真っ赤にしながら憤怒するエルゼに対して、ソルジュは落ち着くように言うと、続けて戦争というものが後に残すデメリットについて話し始める・・・・・
自分がしたことは、必ずいつか自分へと返ってくる、その時の覚悟はできているのかどうか、ソルジュは問いかける・・・・・)
>>34
女王エルゼ
「……!!
も、勿論考えてあるわ!私は誰よりも賢くて強いんだからそのぐらい……!」
ここで特に何も考えていないと答えれば、それこそ玉座の間にいる家臣たちの前で自ら無知を晒してしまうことから、先程までのソルジュに対する怒りが無くなり、その代わりに自分の傲慢さや凄さを誇示しようとする。