>>35
女王エルゼ
「……!!
も、勿論考えてあるわ!私は誰よりも賢くて強いんだからそのぐらい……!」
ここで特に何も考えていないと答えれば、それこそ玉座の間にいる家臣たちの前で自ら無知を晒してしまうことから、先程までのソルジュに対する怒りが無くなり、その代わりに自分の傲慢さや凄さを誇示しようとする。
ソルジュ「では、今ここでお聞かせ願えますでしょうか?いつ戦況がひっくり返ってもおかしくはありません、今の内に対策を練らなければなりません故・・・・・」
(勿論考えてあるというエルゼの言葉に、ならば今その考えを聞かせてもらおうと上記を述べる・・・・・
ソルジュは勿論、エルゼがそこまで考えているわけがないということを知っている、知っている上での問いかけである・・・・・)
>>36