83
「Verstanden. Ich werde den Mokka-Kaffee einfüllen.………ドイツ語、上手ですね」
縫からの答えを聞いて彼にしては珍しく微笑んだ。……半分は日本人とはいえ、母国から遠く離れた国で独語を聞くのは嬉しいのだろうか。
85
「……最近、図書館の本の位置がよく変わってるんです。…それだけならいいけど、」
豆を轢くミルの手を少し止めて奏の方へ向きなおし、どこか躊躇うように口をつぐむと
「………透の…透以外の残り香がした…」
残り香……凛虎は魔術師の家系であるため、人外の匂いに敏感なのでこの学校に透以外の人外がいることになるのだろうか……
【勝手な設定を作ってしまったので、不都合があれば無かったことにしてください。】
>>86 凛虎
奏
『……と言うと、この学園内にいる幽霊が図書室で悪さをしていると言うことでしょうか?』
彼の様子からドイツ語で話した方が聞き取りやすいと思い、ペラペラと流暢なドイツ語で話し、答えていく。
奏
『私には巫女の血が流れているから弱い幽霊もよく見えるのだけど……幽霊は何処にでもいますからそう気にする程のことでもありませんよ。』
幽霊は人が何かしらの強い想いを抱いたまま命を落とした者が成る……
昨今では己の生に満足してあの世へ行ける者が少ないからか、幽霊の数は増える一方、自分は巫女の血を持ちながら、それらを救うことさえ出来ない非力さを感じている
奏の人の力になりたいと言う考えも、そうして沢山の幽霊が見えるにも関わらず、救うことが出来ない自分の非力さや無力さを生きている人間を救うことで少しでも救われる人が増えて欲しいという考えから来ていて
【私は気にしていませんよ〜】
まぁ、体罰教師なんてちくっちまえば終わりだけどな
(やったことがあるのか、さらっと体罰教師がいた場合の終わらせ方を口にしては伸びをして)
安全第一、生徒会は教師もいないから遅刻しても大して怒られることも無いぞ?
(生徒会室への教師の出入りは基本無く、他のメンバーも少し遅刻しても激怒するような生徒ではないと大体知っているからか、上記を呟く)
>>83
俺に関しては、生徒会にいるというか、この学校そのものにいる地縛霊みたいなもんだからいる理由といわれてもなぁ・・・・・まぁ、強いて言えば校内でも特に居心地いいのがここだから、かな
(校内の色々な場所の中でも、特に生徒会室が心地いいのか、ここにいる理由はそれくらいだと単純ではあるが述べる)
>>85
幽霊ってなんか匂いがするもんなのか?
(長い年月幽霊として過ごしているのに幽霊に対しての知識がないのか、幽霊にも匂いがあるのかと問いかける)
>>86
【設定の途中追加も大丈夫ですよ!】
縫兎「Ich danke Ihnen.
Kaffeezucker, bitte.
....Danke, dass Sie sagen, ich spreche gut Deutsch.」
(珈琲を受け取って微笑み、コーヒーシュガーを受け取る
「...へぇ、なんか校内の至るところにも霊ってやっぱり居るんだな....
.....あー...でもそうなると....うーん...。」
(少し驚いたかと思うと小声でブツブツと考え始め
>>86-98