ようこそ、幽霊のいる生徒会へ
>>2 世界観の説明
>>3 募集枠紹介
>>4 プロフィール作成例
>>5 募集開始
83
「Verstanden. Ich werde den Mokka-Kaffee einfüllen.………ドイツ語、上手ですね」
縫からの答えを聞いて彼にしては珍しく微笑んだ。……半分は日本人とはいえ、母国から遠く離れた国で独語を聞くのは嬉しいのだろうか。
85
「……最近、図書館の本の位置がよく変わってるんです。…それだけならいいけど、」
豆を轢くミルの手を少し止めて奏の方へ向きなおし、どこか躊躇うように口をつぐむと
「………透の…透以外の残り香がした…」
残り香……凛虎は魔術師の家系であるため、人外の匂いに敏感なのでこの学校に透以外の人外がいることになるのだろうか……
【勝手な設定を作ってしまったので、不都合があれば無かったことにしてください。】
>>86 凛虎
奏
『……と言うと、この学園内にいる幽霊が図書室で悪さをしていると言うことでしょうか?』
彼の様子からドイツ語で話した方が聞き取りやすいと思い、ペラペラと流暢なドイツ語で話し、答えていく。
奏
『私には巫女の血が流れているから弱い幽霊もよく見えるのだけど……幽霊は何処にでもいますからそう気にする程のことでもありませんよ。』
幽霊は人が何かしらの強い想いを抱いたまま命を落とした者が成る……
昨今では己の生に満足してあの世へ行ける者が少ないからか、幽霊の数は増える一方、自分は巫女の血を持ちながら、それらを救うことさえ出来ない非力さを感じている
奏の人の力になりたいと言う考えも、そうして沢山の幽霊が見えるにも関わらず、救うことが出来ない自分の非力さや無力さを生きている人間を救うことで少しでも救われる人が増えて欲しいという考えから来ていて
【私は気にしていませんよ〜】
そう言ってくれる奏ちゃんだって優しいよね
そう言えばテニス部の部費の問題解決したの?
(眼鏡を上げる仕草をしたあとに
テニス部の部費が少ないと言う問題があったなと思いつつ
その問題は解決したのか気になって
>>84 奏
>>88 茜
奏
「……私は優しくなんてないよ……自分の願望のために動いているみたいなものだから……きっと皆が私の本心を知ったら幻滅するよ……」
人よりも多く与えられた者は多くを与えるべきだと言う考えと矛盾する、幽霊を見る力がありながらもそれを救うことが出来ないと言うジレンマを抱えている
自分はそのジレンマから逃れるために人助けをしているようなものだと考えていたため、強い負い目や罪悪感を感じていて
奏
「うん、テニス部の部費は保護者会の場でそれぞれの分担金の内容や振り分けについて話しあって経費内容で余剰が生まれないように調整した上で、学校側にも継続的な支援の上限を上げるために地域のボランティアを行い………」
先の言葉や弱味を払拭するように、自分が部費の問題を解決するために奔走した内容について話しつつ、テニス部の部費問題を解決した事を示す確認書を取り出して見せて
87
轢き終わった豆をフィルターにセットしながらフルフルと小さく首をふる。
『……ただの浮遊霊なら話題には出しません。今はまだ対策をしたばかりなので問題ありませんが、図書館に出たんです。』
フィルターに入れた豆めがけてポットからお湯を注いで抽出をする。
『…図書館には、人外が出入りできないように結界を展開していました。……それが破られていたんです。それに、結界が破られた周辺には残穢が多く残っていました。』
【どうしようかな、私のキャラは戦闘とかに向けては作ってないので、誰かにバトンタッチする感じにしようかな】
92:鈴縁(Kamelie)&◆rU (=゚ω゚)ノ ―===≡≡≡ :2022/12/03(土) 23:49 【サポートとか相談にのってくれるだけでも凛虎からの好感度や信頼度が上がります!若干ギャルゲっぽいですw
凛虎のキャラ紙は少し弄って戦闘ができるようにしてもいいですか?】
まぁ、体罰教師なんてちくっちまえば終わりだけどな
(やったことがあるのか、さらっと体罰教師がいた場合の終わらせ方を口にしては伸びをして)
>>82
安全第一、生徒会は教師もいないから遅刻しても大して怒られることも無いぞ?
(生徒会室への教師の出入りは基本無く、他のメンバーも少し遅刻しても激怒するような生徒ではないと大体知っているからか、上記を呟く)
>>83
俺に関しては、生徒会にいるというか、この学校そのものにいる地縛霊みたいなもんだからいる理由といわれてもなぁ・・・・・まぁ、強いて言えば校内でも特に居心地いいのがここだから、かな
(校内の色々な場所の中でも、特に生徒会室が心地いいのか、ここにいる理由はそれくらいだと単純ではあるが述べる)
>>85
幽霊ってなんか匂いがするもんなのか?
(長い年月幽霊として過ごしているのに幽霊に対しての知識がないのか、幽霊にも匂いがあるのかと問いかける)
>>86
【設定の途中追加も大丈夫ですよ!】
【幽霊の生徒で参加することってできますか・・・?】
95:雪宮茜:2022/12/04(日) 09:23
ふむふむ
(頷きながら確認書を受け取り
書かれていることに目を走らせて
なるほど、などと言いながら確認書から目を離して呟き
>>89 奏
そんなことやった覚えでもあるの?
(目線は合わせはしないもののちょっと苦笑しつつ問いかけるあたり
話に興味はそれなりにあるようで
>>93 透
93
「匂いというか……霊の種類によって残穢の匂いが違うんだ。…今回の匂いは肉とか卵が腐ったような感じだから、善霊ではないと思う。」
抽出し終えた珈琲をカップに注ぎ入れ、縫の前に差し出す。
「Brauchen Sie Kaffeezucker oder Milch?」
コーヒーシュガーとミルクを持ちながら聞く
>>90 凛虎
奏
『それは心配ね……霊媒師でも呼びましょうか……?』
自分もまた巫女の血を引いているため、悪霊やそれに伴うモノノケの存在について知っていたため、必要なら学園側や職員等にも掛け合って専門家を呼ぼうかと聞いてみて
【了解です!】
>>95 茜
奏
「そういえば茜ちゃんに頼んでいた委員会の定例集会の日程と場所についてはもう決まった?」
自分の過去や生い立ちから話や注意を逸らす意味も込めて、机の上にある職員側からの書類や、生徒からの意見書等にも目を通しながら聞いてみて
>>93 透
奏
「幽霊にとっても居心地が良い場所と言うのは良いことなのかな?それともあまり良くないことなのかな?」
校内にいる地縛霊であるものの、この生徒会室が一番居心地が良いと言われると、それが何時までもこの地に縛られる要因となっている悪い事なのか、それとも死後になっても留まりたくなるぐらい居心地が良いと言うことなのかわからなくて