>>12-13
アメリカの氷水文化をよく意味もわからないまま鵜呑みにして回した、という
今回は日本人の『周囲に同調する』って特質がよく出た結果なんですかね。
しかし、『意味のわからない慣習』と、ひと括りにするには少々このキャンペーンは大き過ぎるのではないでしょうか?
あなたも書かれている通り慣習とは、あくまでその地方や国民という『限定された枠』の中において共通するものであるはずであり、当然それを受け止め守っていくのも余程の例外がない限り地方の方々や国民といえるでしょう。(そりゃ、例外もあるので一概には言えませんが。)
地方、や国、という限られた領域でその慣習を守っていく、という一体感があるからこそのその様に周囲に二次的な被害がありそうな慣習が今日まで生き残ってきたのではないでしょうか。(伝統的な祭り等はこの色が濃い様におもいます。)
けれどこのキャンペーンは『アメリカ』という枠内のみならず他国にまでその文化、慣習を強要しています。
これでは先述した通り、枠内での一体感等は得られません。
あくまで誰かの自己満足があるだけの様におもわれます。
けして、軽視しているという訳ではないけれど、
あなたの仰る様に、確立された文化であるなら、それを『枠の外』へ運び出すことは困惑を招くのではないでしょうか。
ゆえに、この指名制の形をとったキャンペーンはその様な事態を予測して、変えていくべきだとおもいます。