まずは刑法典の規定を読み解くか。まあ、確かにその規定が抽象的なんだよね。
正当防衛のふりした攻撃は駄目だったはず。
理論的な話はソード氏に任せるとして、確か、殴られて頭にきて、仕返ししても正当防衛が成立したと思われる。
何故認められるの理論はわからんが。
『正当防衛』は相手からの急迫不正の侵害行為に対抗する為の規定(刑法36条第1項)です。
>相手をどこまで正当防衛したらいいか?
相手の侵害行為(攻撃)が停止するまでが目安となります。
>>2
『正当防衛』は明治時代“説教強盗”が頻発した折に、国(司法)側が積極的に認めた概念です。
>>3
>確か殴られる気配を感じて先制攻撃でブン殴ったらアウトだったっけな?
前後の状況にもよりますが、それは“誤想防衛”としてセーフの可能性があります。
>自分の身を守るための反撃なら
他人の為であっても成立します。
>>4
>確か、殴られて頭にきて、仕返ししても正当防衛が成立したと思われる。
相手の攻撃が中断・停止されてからの報復攻撃は原則的にアウトになります。
ちなみに相手からの攻撃が“不正”でなかった場合には、『緊急避難(刑法37条)』の適用が検討される事になります。