>>33レスの相手まちがえた。28じゃなくて>>30のログさん宛てだった。失礼
>>35私が『物事の状態』って言ったのはオバケが【いるかいないか】ということを暗に指したつもりだよ。たとえ実在しなくても存在が成立すれば【オバケはいる】と言えるんじゃないかと思ったんだけど、例えてくれたモノを見る限りこのスレッドの議題からは逸れてしまうのかも。
確かにスレ題からは逸脱してるかもしれない。
「いるか、いないか」はどこで?っていうのが重要です。実在論は、常にどこに?という問いのもとに成り立っている。
例 )
神は存在する→どこに?
地球は存在する→どこに?
宇宙は存在する→どこに?
それから実在論とは、様々な考え方がある。
例えば自然主義といって、その中で、物質的に存在していないもの、感情や思考などといったものは、全て脳神経的なものに還元され、それゆえ、それらは全て科学的に存在しなければならないという実在論もあるし、全ては何もかも人間の認識から構築されるもので、認識の背後にあるものは何もない無、空虚であるという実在そのものを否定する主張もある。
そして、このスレが暗に意味する「存在する」とは、自然科学領域内においてである。そうすると、自然科学の領域には幽霊は存在しない、になる。
ただ、自然科学領域内という設定をなくすと、幽霊は、精神病、怪談とかの別の対象領域の中に存在することになる。