>結果はどうでしょうか。上手くいっていません。人間は歴史の中で、王政、独裁制、民主主義、共産主義など、色々と試してきました。しかし飢餓や病気、戦争や苦痛など、問題は常に山積みです。人間は人間を上手く治められていません。
では最も神に近い国はどうでしょうか。キリスト教を国教とする国は以下があります。
ローマ・カトリック - バチカン、アルゼンチン、コスタリカ、マルタ、スペイン、モナコ、フィリピン(国教ではないが民族宗教とされる)
正教会 - ギリシャ(ギリシャ正教会)、フィンランド(フィンランド正教会)、キプロス(キプロス正教会)イングランド国教会 - イングランド
聖公会 - アメリカ合衆国 (アメリカ合衆国憲法上は政教分離が定められているが、ロバート・ニーリー・ベラーは多数派による「市民宗教」が、森孝一はキリスト教と啓蒙思想が結合した「見えざる国教」が優勢であるとする。)
ルター派 - アイスランド、デンマーク、フィンランド(スウェーデンは2000年まで、ノルウェーは2012年まで)
長老派 - スコットランド
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%95%99
これらの国は成功していると言えるのでしょうか。言えませんね。神の教えが浸透しているにも関わらず、上手くいっていません。神が収めたとしても同様でしょう。これらは事実なので明確な説得力がある事になりますね。
カーリーさん、メッセージをありがとうございます。
>では最も神に近い国はどうでしょうか。キリスト教を国教とする国は以下があります。
神の王国とキリスト教国とは別物です。以下の聖句の通り、「復活後」に神の王国があります。
ヨハネ3:3
イエスは答えて言われた,「きわめて真実にあなたに言いますが,再び生まれなければ,だれも神の王国を見ることはできません」。
また以下の聖句の通り、現在は国を問わず、全世界がサタンに支配されている、と聖書は教えています。
ヨハネ第一5:19
全世界が邪悪な者の配下にあることを知っています。
>これらの国は成功していると言えるのでしょうか。言えませんね。神の教えが浸透しているにも関わらず、上手くいっていません。神が収めたとしても同様でしょう。これらは事実なので明確な説得力がある事になりますね。
これらの国も成功していません。神の王国ではありませんし、神の言葉である聖書にも従っていません。「世のキリスト教の教え」は、意識的或いは無意識的に「神の言葉である聖書の教え」と異なっています。簡単に言うならば、イエスの教えから背教しているのが大半のキリスト教会です。
三位一体は聖書の教えではありません。マリア崇敬も聖書の教えではありません。ロザリオの祈りも、マリア像も十字架などの偶像崇拝も聖書の教えに反しています。戦争容認や同性愛擁護、進化論許容も同様です。聖職者の独身制度もそうです。クリスマスもイースターもハロウィーンも同様です。全て聖書に根ざした教えではなく、異教由来のものです。魂の不滅性や地獄の概念も同様です。キリスト教の皮を被った異教やギリシャ哲学のものです。
聖書の本当の教えと、世の偽りのキリスト教会を混同してはいけません。