>しかし大量絶滅に危機感を感じた昆虫が、完全変態を考え出し、ノウハウの継承無く一代でぶっつけ本番一発成功したということですか?少し無理があると感じます。
大量絶滅には気候の変化がつきものです。そして、気候の変化は長期間続きます。虫は世代交代が早いので、その間に数え切れないほど世代交代しているはずです。ぶっつけ本番ではありません。
>しかし何故ビックバンは起きたのですか?
宇宙に誕生に関しては、誕生以前がどうやっても調べることができないので明確な答えが出ておりません。トンネル理論によって最初時宇宙ができたなど仮説はいくらかあるようですが。
>今は地球にあるのですか。いつ頃からですか。
あります。少なくとも生命が誕生する直前にはあったはずです。
>命であり呼吸のことです。現代科学では未だ解けない箇所です。
命=血と解釈するとエホバはアダムの体に血と空気を入れたと考えられます。血を心臓に入れ、空気を肺に入れたみたいな具合でしょうか? しかし、体に一切血のないものに血を注いでもどうにもなりません。それに、この解釈だと輸血になってしまうかもしれません。
>極論を言ってしまうと、命の木の実が供えられ、また神に不可能は無い訳ですが、それでも議論してみると、ヘイフリック限界のサンプルは現代人から採取されたのではないでしょうか。未だより完全に近かったアダムやノアから採取されていたなら、限界値が高かったという可能性があると思います。
ヘイフリック限界はテロメアの短縮から分かるが、テロメアに完全も不完全もないだろうし、テロメアを長くしたり短縮を遅らせることもヘイフリック限界には関係ない。つまり種の限界は初めから決まっているということです。
>創世記5章、マタイ1章、ルカ3章に系譜が記録されていますが、ユダヤ人は記録魔でした。且つ暗記魔でもあり、旧約聖書を丸暗記する様な教育が現代でもあると読んだことがあります。
頭はいいでしょう。でもローマ帝国に大敗していますし戦争はちょいと下手ですね。イスラエルのぞいて。
>加えて同時の人々は数百年生きたので、数代前まで辿るだけで良かったのです。当時は「実績」が人々の記憶にリアルに残っていました。もしそうでないとしたら、当時から聖書は一笑されていたでしょう。しかしユダヤの民は真剣に信じていました。
古代中国でも今の中国でも何百年生きたと言っているものがいますが、本当に信じられていたり、新聞や雑誌ぼ類が取り上げたこともありました。科学が進んでいないその時代なら何百年も生きることは可能だと考える人がいてもおかしくない。
東方朔など不老不死の話すら伝承として残っています。不老不死は紀元前2000から1世紀くらいまでは普通に信じられています。中国では8世紀になってもその類の話があります。死にたくない人々の願望が真実味を帯びさせただけです。
>逆に考えてみて下さい。誰かが神話を捏造して人を信じさせようとするならば、何故敢えて人が数百年も生きたと書く「必要」がありますか。信憑性を疑われないこと、曖昧なことだけを書いた方が有利です。しかし聖書の年齢記録は克明です。捏造するならば敢えてその様な突っ込まれどころを作りません。これは「正直な記録」ですので、そうなるのです。
現実的すぎるより、多少突飛な方が人の関心を引きます。事実、不老不死や長寿の伝説は世界中にごまんとあります。それだけ昔の人間は信じてきたわけです。
>私は識者でないので分かりませんが、空が水の層に覆われていたならば、熱が和らげられませんか。
空周辺はそうかもしれません。ですが地表近くはその限りではありません。
>大量絶滅には気候の変化がつきものです。そして、気候の変化は長期間続きます。虫は世代交代が早いので、その間に数え切れないほど世代交代しているはずです。ぶっつけ本番ではありません。
完全変態はキリンの首が世代を経て徐々に伸びるのと違い、成功しないなら死を意味してしまうので、失敗したならば、次世代に功績を継承・蓄積出来ません。ということは一代でぶっつけ本番一発成功が必要なのではないでしょうか。
>宇宙に誕生に関しては、誕生以前がどうやっても調べることができないので明確な答えが出ておりません。トンネル理論によって最初時宇宙ができたなど仮説はいくらかあるようですが。
それであれば、神がビックバンを起こしたとも言えてしまうのではないでしょうか。
>あります。少なくとも生命が誕生する直前にはあったはずです。
そうであれば、土という素材からアダムが作れたことになりませんか。材料が揃っていたことになります。
>命=血と解釈するとエホバはアダムの体に血と空気を入れたと考えられます。血を心臓に入れ、空気を肺に入れたみたいな具合でしょうか?
興味深い考え方ですね。
創世記2:7
それからエホバ神は地面の塵で人を形造り,その鼻孔に命の息を吹き入れられた。すると人は生きた魂になった。
血の空気を吹き入れたのか?私には分かりません。
>しかし、体に一切血のないものに血を注いでもどうにもなりません。
何故ですか。
>それに、この解釈だと輸血になってしまうかもしれません。
神が与えるならば問題ありません。神は命の与え主ですから。
以下は比喩的な表現ですが、イエスでさえこう仰っています。
ヨハネ6:53-56
そこでイエスは彼らに言われた,「きわめて真実にあなた方に言いますが,人の子の肉を食べず,その血を飲まないかぎり,あなた方は自分のうちに命を持てません。わたしの肉を食し,わたしの血を飲む者は永遠の命を持ち,わたしはその人を終わりの日に復活させるでしょう。わたしの肉は真の食物であり,わたしの血は真の飲み物なのです。わたしの肉を食し,わたしの血を飲む者は,ずっとわたしと結びついているのであり,わたしもその者と結びついています。
>ヘイフリック限界はテロメアの短縮から分かるが、テロメアに完全も不完全もないだろうし、テロメアを長くしたり短縮を遅らせることもヘイフリック限界には関係ない。つまり種の限界は初めから決まっているということです。
人間が世代を重ねて不完全さが蓄積していく際、テロメラーゼの活性が弱まっていった、或いは失われたと考えるのはどうですか。
>現実的すぎるより、多少突飛な方が人の関心を引きます。事実、不老不死や長寿の伝説は世界中にごまんとあります。それだけ昔の人間は信じてきたわけです。
なるほど、そういう考え方も可能ですね。しかしいわゆる伝説や神話では、創世記5章の様な具体的な記述があるのですか。
>空周辺はそうかもしれません。ですが地表近くはその限りではありません。
再度調べてみました。私が間違っている様です。すみません。
創造当初、確かに雨が降らない時期があり、確かに聖書での降雨の最初の記載は大洪水の際です。しかし大洪水の前にも既に雨が降っていたと推測されます。論拠は川があったことです。と言うことは、既に雨があったと推測出来ます。
創世記2:10
エデンから1本の川が流れ出ていた。川は庭園を潤し,そこから分かれて4本の川になっていた。