>>309
>大量絶滅には気候の変化がつきものです。そして、気候の変化は長期間続きます。虫は世代交代が早いので、その間に数え切れないほど世代交代しているはずです。ぶっつけ本番ではありません。
完全変態はキリンの首が世代を経て徐々に伸びるのと違い、成功しないなら死を意味してしまうので、失敗したならば、次世代に功績を継承・蓄積出来ません。ということは一代でぶっつけ本番一発成功が必要なのではないでしょうか。
>宇宙に誕生に関しては、誕生以前がどうやっても調べることができないので明確な答えが出ておりません。トンネル理論によって最初時宇宙ができたなど仮説はいくらかあるようですが。
それであれば、神がビックバンを起こしたとも言えてしまうのではないでしょうか。
>あります。少なくとも生命が誕生する直前にはあったはずです。
そうであれば、土という素材からアダムが作れたことになりませんか。材料が揃っていたことになります。
>命=血と解釈するとエホバはアダムの体に血と空気を入れたと考えられます。血を心臓に入れ、空気を肺に入れたみたいな具合でしょうか?
興味深い考え方ですね。
創世記2:7
それからエホバ神は地面の塵で人を形造り,その鼻孔に命の息を吹き入れられた。すると人は生きた魂になった。
血の空気を吹き入れたのか?私には分かりません。
>しかし、体に一切血のないものに血を注いでもどうにもなりません。
何故ですか。
>それに、この解釈だと輸血になってしまうかもしれません。
神が与えるならば問題ありません。神は命の与え主ですから。
以下は比喩的な表現ですが、イエスでさえこう仰っています。
ヨハネ6:53-56
そこでイエスは彼らに言われた,「きわめて真実にあなた方に言いますが,人の子の肉を食べず,その血を飲まないかぎり,あなた方は自分のうちに命を持てません。わたしの肉を食し,わたしの血を飲む者は永遠の命を持ち,わたしはその人を終わりの日に復活させるでしょう。わたしの肉は真の食物であり,わたしの血は真の飲み物なのです。わたしの肉を食し,わたしの血を飲む者は,ずっとわたしと結びついているのであり,わたしもその者と結びついています。
>ヘイフリック限界はテロメアの短縮から分かるが、テロメアに完全も不完全もないだろうし、テロメアを長くしたり短縮を遅らせることもヘイフリック限界には関係ない。つまり種の限界は初めから決まっているということです。
人間が世代を重ねて不完全さが蓄積していく際、テロメラーゼの活性が弱まっていった、或いは失われたと考えるのはどうですか。
>現実的すぎるより、多少突飛な方が人の関心を引きます。事実、不老不死や長寿の伝説は世界中にごまんとあります。それだけ昔の人間は信じてきたわけです。
なるほど、そういう考え方も可能ですね。しかしいわゆる伝説や神話では、創世記5章の様な具体的な記述があるのですか。
>空周辺はそうかもしれません。ですが地表近くはその限りではありません。
再度調べてみました。私が間違っている様です。すみません。
創造当初、確かに雨が降らない時期があり、確かに聖書での降雨の最初の記載は大洪水の際です。しかし大洪水の前にも既に雨が降っていたと推測されます。論拠は川があったことです。と言うことは、既に雨があったと推測出来ます。
創世記2:10
エデンから1本の川が流れ出ていた。川は庭園を潤し,そこから分かれて4本の川になっていた。
>>318
>完全変態はキリンの首が世代を経て徐々に伸びるのと違い、成功しないなら死を意味してしまうので、失敗したならば、次世代に功績を継承・蓄積出来ません。ということは一代でぶっつけ本番一発成功が必要なのではないでしょうか。
いいえ、蛹は言わば生体の再構築であって、失敗しても、生存できる可能性はあります。羽がない、足が足りないというような具合です。その段階まで行ける理由はよくわかりません。大量絶滅の直後というのは例外中の例外なのですから。
>それであれば、神がビックバンを起こしたとも言えてしまうのではないでしょうか。
反論する前に1つ質問。神は時空にいますか。
>そうであれば、土という素材からアダムが作れたことになりませんか。材料が揃っていたことになります。
生命が生まれたのは海であって土からではありません。
>興味深い考え方ですね。
ありがとうございます。時間があれば検証してみたいと思います。
>何故ですか。
生命は血や空気のみから生まれるものではなく、輸血の相手に血があってこそですから。もっとも、神の力ならできるかもしれませんが。
>神が与えるならば問題ありません。神は命の与え主ですから。
ありがとうございます。それならば安心です。
>人間が世代を重ねて不完全さが蓄積していく際、テロメラーゼの活性が弱まっていった、或いは失われたと考えるのはどうですか。
失われたら死んでしまいますよ。テロメラーゼ活性が強いとガン発生率が高まってしまいます。すると昔の人はガンだらけであったということになります。今でさえガン患者が多いのに、です。
>なるほど、そういう考え方も可能ですね。しかしいわゆる伝説や神話では、創世記5章の様な具体的な記述があるのですか。
場合によります。中国の仙人だと詳しい説明があったり、ただ自称しているだけだったりしますが。八仙などは恐らく長寿ですが、説明が詳しいです。