>>12
普段からスマホしか使ってない人は、コンテンツに質を求めてない……それこそ問題である、と言いたいわけなんだよね。求めろよ、ってことなの。
パソコンへの絶対な信頼はしてるさ。だって、現に自分はどっちも持ってて、スマホはまじで何をするにもやりづらいってことを心から感じてるから。外でも基本パソコン。スマホは最低限(決済とか)しか使わないので、外で充電することはほとんどない。(個人事情はあんまりスレに関係ないけど)
スマホで映画なんか見ても観た気がしないし、漫画を読んでも無駄に目が疲れるだけ。
絵画だって細かいところは拡大しないと見られない。YouTubeにいたっては拡大すらできないから、公式で上がってる演劇とかダンスとか見ても「これなにがすごいの?」ってなっちゃいがち。迫力なんか伝わってこないのね。超ざっくりと言えば「すばらしさを知る」ことが文化資本になってくわけなんだから、質がないと教養とはいえない。
手軽さ至上主義は教養との隔たりを加速させるよ。教養を得るのって、時間と手間と予備知識(教養のための教養みたいな…いわゆるコンテキスト)を要求するものだし。
教養を得るというのはざっくり言えば「勉強する」ことであって、パソコンのように、大きくて高解像度の画面に複数ウィンドウ、複数タブをいっぺんに表示できるものの方が学習効率に長けてるのはいうまでもないでしょう。
手軽さ至上主義だと、「YouTubeとかNetflixをササッとみるのにパソコンなんていらないだろ」という発想にしかならない。こっちは勉強のはなしをしてるのであって、よりよい消費をしようって話をしてるわけではない。
コンテンツに質を求めるならスマホだろうがPCだろうが、質のグラデーションの一部でしかない。
文化資本を得るほどの教養を身に付けるなら、PC画面なんて圧倒的にパワー不足な気がするけど。。。
手軽さを求めるな、時間と手間を惜しまず質を求めよって話なら
画面越しじゃなくて実物見ろよ、で終わるだろそれ。
結局、PCを使うなら手軽さを求めてるじゃん。