・軟弱主人公⇒だから成長を描いたエピソードが映える
・ひみつ道具に頼りすぎ⇒努力を怠って調子に乗るから痛い目に合うという教訓の描写
・いじめ、差別⇒大体制裁を受けている
・親、教師⇒子供の嫌なことの戯画化、だから時折愛情のあるシーンもちゃんと描写
むしろ子供の視点に寄り添ってネガティブな事象を描いて、ひみつ道具という夢のある描写を演出する情操・道徳教育向きのアニメといえる
>>2でももう書いてあるが、ダメなやつならダメなやつで、反面教師として道徳教育に向いていると考えられる
それに駄目な面ばかりが描かれているわけでもなく、時にはのび太とて成長を感じさせるエピソードもある
とはいえ、>>5が一番しっくりくる
>>2でも書いたが怠惰・軟弱・依存症・いじめ・差別シーンはあれど解決や制裁といった形で回収しており、それらを称賛する形での描写ではない
変な例えだが、描写すること自体が問題ならキング牧師やマルコム・Xの伝記は発刊できないだろう