>>805
敵軍は小勢だ!囲んで機銃でねらいうて、お前らは押し込んで行け!同士討ち?知るか!
大尉「うっ」
シーリンの助けに向かった部隊の隊長たる大尉は腕に銃撃を受け倒れた、それに続き軍曹らも次々倒れていった。
少佐「なんだあの女。兵士が次々と・・・」
フラン「銃なんて……!」
フランは知っていた。銃は強くても、銃口の先以外に攻撃することができないことを。
シーリン「大丈夫?……戦う意思はあるかしら?」
シーリンは真剣な顔をして問う。