>>847
???「シュナイダー戦車隊到着!」
マンシュタイン「シーリン!大丈夫か・・・少将、これでもまだ戦いますか?」
シュナイダー少佐は戦車から降りて言った
「貴軍に戦車はない、抵抗は無駄だと思われますが?」
バザロフ少将はぐぬぬと唸った後下を向いて返事をした
「降伏する」
マンシュタイン「わかりました・・・ではこちらへ」
マンシュタインはバザロフ少将を自らの近くに寄せた。すると少将は邪悪な笑みを浮かべ、
「無能の機械めこれでも喰らえ!勝てばいいのだははははは」
銃弾をマンシュタインにはなった・・・その瞬間誰かが倒れ込んだ
マンシュタイン「シュナイダー!?シュナイダー!?」
バザロフ少将「邪魔な犬め・・」
バザロフ少将の銃はマンシュタインの方を向いていた
>>848
両軍ってまさか
シーリン「……」
シーリンの目は再び怒りに燃えていた。人を『馬鹿な犬』と罵る少将へ。
フラン「あのときの兵士さん……」
フランも、同じくだった。顔見知りが傷つけられることがたまらなく苦しかったのだ。
シーリン「やめて、マンシュタインに傷をつけたら……どうなっても知らないわよ」
フランは背筋を凍らせていた。シーリンからは、今までにない暗い空気が流れてきていた。
フランの見たことない、シーリンの幼少期の闇がそのまま乗り移るように。
シーリン「私から、大切な人を奪わないで」