>>852
バザロフ少将「どうなっても知らない?フハハハハそんな脅しに乗るか。お前のようなガキに何ができる」
少将は銃弾を放つ、それはマンシュタインの数少ない元からある人体である肩をつらぬく、そこからは人工血ではなく天然の血が流れるそばにいた兵士同士で斬り合いが起こった。
バザロフ少将「おいポンコツロボットよく聞け、我が軍の勝利は確定した。これからそこの女の前でお前をじっくり解体してやる」
さらに少将はマンシュタインの脇腹に銃弾を撃ち込む
シーリン「……私の、トモダチ、コロスナ…!
あああああああああ!!」
刹那、狂ったように叫び、動き、その姿を変貌させた。
今の金髪は一気に色を落とし、そこから黒い髪の毛が見える。
その目は少将を貫き、近寄る。
そして爪を立てるように手を伸ばす。
しかしそれは少将ではなく、彼の足元へと落ちた。
「このまま、パパの待ってる地獄に落としてやる……!」
その声と共に、爪によって残される地面の亀裂から黒い光がユラユラと見え始める。