>>854
シーリン「……私の、トモダチ、コロスナ…!
あああああああああ!!」
刹那、狂ったように叫び、動き、その姿を変貌させた。
今の金髪は一気に色を落とし、そこから黒い髪の毛が見える。
その目は少将を貫き、近寄る。
そして爪を立てるように手を伸ばす。
しかしそれは少将ではなく、彼の足元へと落ちた。
「このまま、パパの待ってる地獄に落としてやる……!」
その声と共に、爪によって残される地面の亀裂から黒い光がユラユラと見え始める。
(すいません、思慮が足りませんでした。ならばおけっぃです)
>>857
バザロフ少将「うわあああなんだこれは!!!!!!」
マンシュタイン「シーリン・・・これは・・・」
周りの兵は敵も味方も目の前の状況が飲み込めず、呆然としていた。
バザロフ少将「どういうつもりだ害虫ども!」
マンシュタイン「犬爆弾を開発した鬼畜め・・・シーリンすまない」