>>21
(いえいえ、こちらの書き方が不味かっただけです)
潜水艦リフヴィン艦長チトキン「ほう、来たか。海草にするとは・・・頭がおかしいな」
周りのものは頷きながら爆笑する
「本当に挑んでくるとは思わなかった。脳筋め」
そんな勝った気になっている艦長に若手士官が尋ねた
「しかし彼女、体つきが変わりました。もしかしてがあるかも・・・虐殺について謝罪し・・・ヴッ・・・」
銃声が響いた。皆が我に帰るとすでにその士官はこの世のものではなくなっていた。
「これは事故だ。いいね?・・・あの女は好きにしていいぞ」
その意味を察したのか周りのものの士気が上がる。
「よし、対人ミサイル発射!」
対人ミサイルは民間人を抑圧・・・じゃなかったデモ制圧に使う兵器である。人に有害な物質がふんだんに含まれている。
フラン「天才フランちゃんわね……地獄耳で千里眼なのよ?
野蛮なおじさんたち……」
千里眼ははったり。天才など論外ではあるが、その事実はしっかりと目と耳で確認した。
フランは鳥のごとく空へ舞う。追尾式でない限り、一発目のミサイルはこれでかわせると判断した。
まずは杖を構える。
『リザレクション』
彼女のすべての魔法の起源、リザレクション。その呪文により、空から光の矢が降り注ぐ。同時に、フランの周りはその矢が彼女を守るように囲っている。誰も寄せ付けまいと、その刃は外に向いている。
彼女は接近戦に持ち込むつもりであるらしい。