>>24
フラン「天才フランちゃんわね……地獄耳で千里眼なのよ?
野蛮なおじさんたち……」
千里眼ははったり。天才など論外ではあるが、その事実はしっかりと目と耳で確認した。
フランは鳥のごとく空へ舞う。追尾式でない限り、一発目のミサイルはこれでかわせると判断した。
まずは杖を構える。
『リザレクション』
彼女のすべての魔法の起源、リザレクション。その呪文により、空から光の矢が降り注ぐ。同時に、フランの周りはその矢が彼女を守るように囲っている。誰も寄せ付けまいと、その刃は外に向いている。
彼女は接近戦に持ち込むつもりであるらしい。
(チトキンとかいう名前からねwちなみにチトキンは42歳若手士官は23歳。ちなみにミサイルは日本語で誘導弾。基本的に無誘導と言われない限り誘導なの(´・ω・`)まあ旋回で避けることもできるけどね★)
ミサイルは光の矢にあたり次々爆発していく、しかしフランにダメージは一切なかった。所詮は武器を持たない民間人用のミサイルである。
チトキン「クソガッ!」
準佐「ぬるぽ」
また銃声が響く・・・
チトキン「こうなったら対空ミサイルを使え、また機銃で防備を取り除いてやれ。接近せさるな!」