>>26
(軍事知識無さすぎて辛いですw指摘ありがとうございます……
……それは悪質なパワハラへの皮肉でしょうか?)
フラン「……逆よ」
あきれたようにため息をつく。
フラン「全く……何でもかんでも爆破させればいいってもんじゃないわよ。本社じゃあるまいし……
じゃあこれでも喰らいなさい!」
フランは片手に握っていた黒い大剣を船のチトキンに狙いを定め、ビリヤードの如く放つ。
フラン「だからさ……銃は銃口さえ見えてれば避けられるのよ。バカにしないで……」
己の体を光で分身させ、縦横無尽に飛び回らせる。こうして混乱を招くのだ。そして全員で船へと降りつつ、弾丸を避ける。
???「女……仮にも小さなガキんちょ相手に船なんて、大人げないもんだね」
船の甲板には、人知れず一人の女が居座っていた。
(軍事知識なんて使いどころないよ(´・ω・`)そうです。小悪党っぽい名前にしました)
黒い大剣は潜水艦の右舷に刺さった。所詮は水圧に耐える程度の装甲しかない潜水艦は凄まじい速さで飛んでくる剣は貫いてしまう。無論、チトキンに刺さることはなかったが
「くそ!上に来たぞ。だれか、上に回ってころしてこい!」
チトキンの怒声がとび、五人程度の兵士が飛び出て、慣れない手つきでフランを狙い撃ちした。
ミサイルの使えない潜水艦はもはやおもちゃみたいなものである。