>>885
?『……気持ち悪い…』
(ひらりと舞い降りた紙をみてぐしゃりと握りつぶし、その瞳はもとの薄紫色の面影はなく暗く濁ったような黒色に染まっていく)
「…はぁ…おどれ、いい加減神性の高いとこおった方がええぞ、面倒にまみれて淀み始めとる下界とわしの近くにおるからそないなんねん」
(また祓うようにイザナミの背中をはたきながら告げる)
「そらがおらんと浄化されへんしな、弐ぃ、できるか」
弐『解』
(邪的空気清浄機である宙がいない今は、あの圧倒的光属性がどうにかすることも出来ない)