>>799
………
「そうですね…ある意味では、散歩に近いです…が」
(慣れた事だ…全く自分でも思うが、危機感が無くなるまで
危険に慣れるとは…全くもって嫌な話だ)
「誰なのか…今、私の思考は貴方達にのみ注がれています…どちら様でありましょうか?」
(腕を組んだ姿勢で、凜とした白黒は告げる)
「うーんとね、名前は私も後輩君もたくさんありすぎてなんて名乗ったらいいのか分からないから適当に呼んで」
(少し困ったように苦笑いしながらつげる)
「それでね、私たちは」
『八万の神様の恥(だよ)』
(そうして翡翠の彼女は笑顔のまま、群青の彼女は無表情のままつげる)