>>803
「うーんとね、名前は私も後輩君もたくさんありすぎてなんて名乗ったらいいのか分からないから適当に呼んで」
(少し困ったように苦笑いしながらつげる)
「それでね、私たちは」
『八万の神様の恥(だよ)』
(そうして翡翠の彼女は笑顔のまま、群青の彼女は無表情のままつげる)
「………
(恥、ですか…)
「で、どういった業なのかは私が勝手に想像しておきます…おおかた、
裸踊りでもしたんでしょうかね…」
(時の損傷を目で見ながら、横目で告げる)
「その様子を妄想してみれば笑いが出ます、それで…
私を口説きにでも来ましたか?ですが残念、私はなびくことはありませんよ…」